ナツメロ喫茶店

 ビバ!旧譜の新譜。紙ジャケからBOXまで、ナツメロ復刻盤&再発盤、コンピ盤などのレビューコーナーです。

#1014
船山基紀サウンドストーリー~時代のイントロダクション~
2020.12.16発売、MHCL-30654、¥10,000+税) *4枚組 Blu-spec CD2、完全生産限定盤

45周年の編曲の鉄人、船山基紀アーカイブス!

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 イントロにアウトロ、オブリガートやハーモニー…完成した楽曲の大きな要素を占めているのに、作詞家や作曲家の陰に隠れ、長いことスポットライトが当たることのなかった編曲家。
 昭和の時代には、歌本やテレビの歌番組でもクレジットすらされていませんでしたから、まさに裏方の裏方というイメージだったのですが、歌謡曲黄金時代の人的にも質的にも豪華絢爛なサウンドが再注目されるようになって以来、サウンドの構築やヒットに欠かせない存在として各メディアでもクローズアップされ、一般にも広く知られているようになった気がします。
 
 その火付け役といえるのが、2016年、日本テレビ勤務の傍ら趣味でプレイヤー視点での楽曲研究をされている梶田昌史さんがキーマンとなって上梓された「 ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち 」。
 昭和歌謡ブームも背景にゴージャスで緻密なリアルサウンドへの再評価が進む中、この本では、川口真、萩田光雄、大谷和夫、星勝、瀬尾一三、若草恵、船山基紀、大村雅朗、井上鑑、佐藤準、新川博、武部聡志といった名アレンジャー諸氏のつぶさな功績だけでなく、ミュージシャンやエンジニアなど、さらなる裏方からの視点も合わせて立体的に言及。
 音楽ファンの間で大きな反響を呼び、その後も2017年に「 作編曲家 大村雅朗の軌跡 1951-1997 」、2018年に「 ヒット曲の料理人 編曲家・萩田光雄の時代 」、2019年に「 ヒット曲の料理人 編曲家・船山基紀の時代 」というように、個別の編曲家本が編まれるようになりました。
 
 とはいえ楽曲ありきの編曲家ですから、本を読めば読むほどに音源が聴きたくなるというもの。よって、出版を機にご本人やゆかりのアーティストが出演する関連イベントやライブなどが開催されたほか、2018年には書籍のヒットに寄り添う形で松田聖子の大村さん作品集「松田聖子/SEIKO MEMORIES~Masaaki Omura Works~」( こちらで紹介)がリリース。
 そして昨年には、大村さんに関するテレビ番組が放送されるタイミングで、書籍のCD版といえる作品集「編曲家 大村雅朗の軌跡 1976-1999」( こちらで紹介)の発売が実現したのは記憶に新しいところです。
 
 というワケで次は萩田さんか、船山さんか、続編が検討されるのは当然のことだと思っておりましたら、第2弾という感じで「 船山基紀サウンドストーリー~時代のイントロダクション~【完全生産限定盤】」の発売が決定しました!
 
 船山さんといえば、萩田さんや大村さんと同様、ヤマハのポプコンの譜面応募曲のアレンジャーを経て、1974年より編曲家として独立。初めてレコード化された編曲作品はポプコン入賞者・別所哲一の「氷河期」(舟山基紀名義)ということですが、オフィシャルの編曲家デビューは75年の今日発売された中島みゆきのデビューシングル「アザミ嬢のララバイ」。
 以降今日に至るまで丸45年にわたり、フォーク・ニューミュージックから歌謡曲、アイドルポップスまで、ジャンルも作風も問わず、第一線で活躍なさっていることはご存じの通り。
 
 誰でも知っているメガヒットや名曲は枚挙にいとまがありませんが、オリコン1位を獲得したアレンジ曲を順に並べていくだけでも圧倒的。山口百恵「パールカラーにゆれて」から始まり、沢田研二「勝手にしやがれ」「ダーリング」、クリスタルキング「大都会」、田原俊彦「ハッとして!Good」「原宿キッス」「騎士道」「ごめんよ涙」、五輪真弓「恋人よ」、中島みゆき「悪女」、小泉今日子「迷宮のアンドローラ」、少年隊「仮面舞踏会」「ABC」、森川由加里「SHOW ME」、Wink「愛が止まらない ~Turn it into love~」「淋しい熱帯魚」「One Night In Heaven ~真夜中のエンジェル~」などなど、どの曲もイントロから口ずさめますもんね。
 一流の職業編曲家たちがしのぎを削っていた70~80年代、70年代は「勝手にしやがれ」、80年代は「淋しい熱帯魚」と、それぞれのディケイドでレコード大賞を受賞なさっていることでもその手腕の凄さが分かるでしょう。
 
 最近でもKing & Princeの「シンデレラガール」、Sexy Zoneの「カラクリだらけのテンダネス」などでオリコン1位を記録しているように、ジャニーズとの関係は深く、舞台音楽も担当してこられたそうですが、船山さんは品格はもちろんのこと、時として大衆的で下世話な感覚も把握されているといいますか、相反するバランスの取り方が重要なポピュラーミュージックにおいて、勘所を押さえる才能が抜きん出ておられると思っています。
 
 これまでに2700曲以上という膨大な作品を手がけ、歴代編曲家シングル総売り上げランキングでは2位という船山さんですが(1位は小室哲哉さんなので実質1位といってもいいでしょう)、今回のBOXはわずか4枚組というボリュームにつき、ごく一部の代表作というものになりそう。収録予定曲はまだ一部しか発表されていませんが、有名曲がズラリという構成になることでしょう。
 
 せっかくですので個人的に好きな船山作品を挙げさせていただくと、ミキのソロによるお洒落なキャンディーズ「雨の日に偶然」、フォーク回帰で久世ドラマのようにあったかいサウンドに包まれる天地真理「返信」、ホントは復帰第1弾シングルになるはずだったアグネス・チャンの「ハート通信」、洗練されているのに心の奥の方に響く岩崎宏美の「BOO BOO」、百恵ちゃんの「いま目覚めた子供のように」を焼き直したようなきらびやかなサウンドにうっとりする荒木由美子「魔術師の小夜曲(セレナード)」、ふとした拍子に今も口ずさむ金井夕子の「ジャスト フィーリング」、きらめく初夏の思い出を連れてくる石野真子「ハイスクール・クィーン」、ハンドクラッピングでらしさが強調された榊原郁恵「愛の旅立ち」、クラスのみんなが大好きだった原田潤の「ヒロミ」、絶対ヒットすると思った渡辺真知子の「たかが恋」、フレディ・マーキュリーもビックリの本田美奈子「青い週末」、れんげの咲く丘や土埃の舞う風景が見える山瀬まみ「セシリア・Bの片想い」、崩したR&Bとキッチリしたコーラスの融合が秀逸なサーカス「優しい嘘」などなどホントに数え切れないほどありますが、マイベストを告白すると、ジュリートリオによる柏原よしえの「抱きしめる、という感じ」。何千回度聴いてもポップでエレガントなストリングスが心地よいんですよね。
 
 百恵ちゃんでいえば「GAME IS OVER」や「陽炎」も何千回聴いたかわかりませんが、個人的には船山さんが作曲も手がけた百恵イン・ディスコ、「嘆きのサブウェイ」を。
 淳子の場合は、パーッと花開くような「あなたのすべて」も、コケティッシュな「気まぐれヴィーナス」もいいですし、中島みゆき三部作も当然素晴らしいですが、鮮烈な印象を受けたのが「もう戻れない」。発売当時、生バンドではないTVジョッキーで聴いてスリリングなサウンドに仰天し、レコード屋さんに走ったものです。
 
 アルバムをトータルで手がけることも多い船山さん。その点では、やはり沢田研二の「思いきり気障な人生」( こちらで紹介)と、渡辺真知子の「海につれていって」( こちらで紹介)が東西の横綱ではないかと思っています。昔から船山さんといえばジュリーとまっちゃんを連想するくらい、がっぷり四つな感じですし、両者のこのアルバムは日本のポップスの到達点の一つだと思っています。
 
 隠れた名盤アルバムとしてオススメしたいのが、山本リンダの「Linda MEMORY TOP~ウブウブ~」と松本ちえこの「ワンダー・キャラバン」( こちらで紹介)。
 いずれも2009年にポニーキャニオンの「Myこれ!クション初CD化アルバム『蔵出し』チョイス」シリーズで復刻された際、解説を担当させていただくにあたってじっくり拝聴したのですが、前者はリンダブームが落ち着いた後のカオスなカバーアルバム。オリジナル曲は萩田光雄さん編曲ですが、カバー曲はすべて船山さんで、男性フォークのオリジナルを凌駕するようなリンダの世界観もさることながら、カーペンターズの「ナウ・アンド・ゼン」を意識したというオールデイズのノンストップメドレーが圧巻なのです。
 後者は細かく丁寧に創り込まれたコンセプトアルバムで、何より素晴らしいのは完成度の高い船山サウンド(一部大村雅朗さんも担当)。ビートルズを意識したかのような仕掛けが随所に施され、それに触発されるようにチーコの歌も格段に良くなっているのです。
 
 と言いつつ2枚とも既に廃盤なので残念なのですが、現在、流通しているということでいえば、柏原芳恵の「LUSTER」( こちらで紹介)と松本伊代「風のように」( こちらで紹介)で決まり。
 奇しくもピンキーパンチの2人ですが、前者は全曲筒美京平作曲で、アメリカ帰りの船山さんが最新鋭のデジタルシンセ・Fairlight CMIを駆使した傑作。ネットリ粘りを帯びた芳恵ボーカルと、無機的なコンピュータサウンドの融合はクセになる絶妙さ。ボコーダーやボーカロイドの対極を行くような、これぞミスマッチの魅力というものでしょう。芳恵ちゃんがついにサウンドに勝利する「フィンガー」(アバのアグネタであろうが問題ないですよね)も素敵ですが、極めつけはボートラ収録の次作シングル「悪戯NIGHT DOLL」です。
 後者は、シンガー・松本伊代の評価を変えたサヨナラ三部作を収録、アダルト伊代ちゃんの集大成にして最高峰。「星をまねて」「硝子のカラス」などミディアムなアーバンサウンドは切なさ倍増。ラストの「すてきなジェラシー」の上り詰めるアレンジで昇天できます。
 
 なお、太田裕美ファンとしては、壮大な「都忘れ」の素晴らしさは言わずもがな、「揺れる愛情」を改詞改題の上リメイクしたピーカーブーの「なぐさめ」に一票。オリジナルは小坂恭子の「想い出まくら」みたいな歌が歌いたいと言った太田さんのリクエストに応えて筒美先生が作曲し、萩田さんが編曲したものですが、船山さんのアレンジは「雨だれ」チックで当時の太田さんのイメージに近いんですよ。
 
 と、興奮のあまりまたまたゴタクばかり並べてしまいましたが、日本の歌謡史を保存する意味でも必携のBOX。大村さんの時と同様に、ブックレットも楽しみです。大村さんは結果的に再プレスされましたが、あくまでも完全生産限定盤ですので、ご予約はお早めに!
 
 
 

(2020.9.25)
 
<収録曲>
◎Disc1
01 勝手にしやがれ / 沢田研二
  作詞:阿久 悠 作曲:大野克夫 編曲:船山基紀
02 ごめんなさいねママ / 石井まゆみ
  作詞・作曲:林 哲司 編曲:船山基紀
03 あんたとあたい / 赤ずきん
  作詞:田代由紀子 作曲:小松直美 編曲:船山基紀
04 ハート泥棒 / キャンディーズ
  作詞:林 春生 作曲:すぎやまこういち 編曲:船山基紀
05 ほろ酔い / 菅原政美
  作詞:杉山政美 作曲:菅原政美 編曲:船山基紀
06 パールカラーにゆれて / 山口百恵
  作詞:千家和也 作曲:佐瀬寿一 編曲:船山基紀
07 愛は歩みはじめる / 福沢 良
  作詞:加藤日出夫 作曲:山本晃久 編曲:船山基紀
08 帰っておいで / 未都 由
  作詞:横井 弘 作曲:佐瀬寿一 編曲:船山基紀
09 クラップ・ユア・ハンド / ファンキー・ビューロー
  作詞・作曲:T.Suse 編曲:船山基紀
10 めぐり逢い / 西島真知子
  作詞:悠木圭子 作曲:鈴木 淳 編曲:船山基紀
11 あまったれ / アパッチ
  作詞:伊藤アキラ 作曲:森田公一 編曲:船山基紀
12 迷い道 / 渡辺真知子
  作詞・作曲:渡辺真知子 編曲:船山基紀
13 飛んでイスタンブール / 庄野真代
  作 :ちあき哲也 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
14 かもめが翔んだ日 / 渡辺真知子
  作詞:伊藤アキラ 作曲:渡辺真知子 編曲:船山基紀
15 夢想花 / 円 広志
  作詞・作曲:円 広志 編曲:船山基紀
16 さよならの鐘 / 夏木マリ
  作詞・作曲:中島みゆき 編曲:船山基紀
17 女になって出直せよ / 野口五郎
  作詞:阿久 悠 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
18 大都会 / クリスタルキング
  作詞:田中昌之、山下三智夫、友永ゆかり 作曲:山下三智夫 編曲:船山基紀

 
Disc2
01 ハッとして!Good / 田原俊彦
  作詞・作曲:宮下 智 編曲:船山基紀
02 風と大地の子守唄 / 黛ジュン
  作詞:阿木煬子 作曲:宇崎竜童 編曲:船山基紀
03 イルミネーション / 鈴江真里
  作詞:伊藤アキラ 作曲・編曲:船山基紀
04 ヒロミ / 原田 潤
  作詞:伊藤アキラ 作曲:平尾昌晃 編曲:船山基紀
05 ROBOT / 榊原郁恵
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
06 女たちよ / 田中 健
  作詞・作曲:網倉一也 編曲:船山基紀
07 恋人よ / 五輪真弓
  作詞・作曲:五輪真弓 編曲:船山基紀
08 ラビアンローズ / 高橋沙羅
  作詞:岡田冨美子 作曲:大野克夫 編曲:船山基紀
09 ヤング・ボーイ / 河合奈保子
  作詞:竜 真知子 作曲:水谷公生 編曲:船山基紀
10 恋人たちの港 / 平尾昌晃・秋篠美帆
  作詞:有馬三恵子 作曲:平尾昌晃 編曲:船山基紀
11 E気持 / 沖田浩之
  作詞:阿木燿子 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
12 メモリーグラス / 堀江 淳
  作詞・作曲:堀江 淳 編曲:船山基紀
13 お嫁サンバ / 郷ひろみ
  作詞:三浦徳子 作曲:小杉保夫 編曲:船山基紀
14 少女人形 / 伊藤つかさ
  作詞:浅野裕子 作曲:南こうせつ 編曲:船山基紀
15 真っすぐララバイ / 三原順子
  作詞:三浦徳子 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
16 悪女 / 中島みゆき
  作詞・作曲:中島みゆき 編曲:船山基紀
17 TAHARA DISCO(メドレー) / 田原俊彦
 ・悲しみ2(TOO)ヤング 作詞・作曲:網倉一也 編曲:船山基紀
 ・恋=Do! 作詞:小林和子 作曲:小田裕一郎 編曲:船山基紀
 ・キミに決定! 作詞・作曲:宮下 智 編曲:船山基紀
 ・ハッとして!Good 作詞・作曲:宮下 智 編曲:船山基紀
 ・ブギ浮ぎI LOVE YOU作詞・作曲:宮下 智 編曲:船山基紀
18 スローモーション / 中森明菜
  作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお 編曲:船山基紀
 
DISC3
01 Romanticが止まらない / C-C-B
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀、C-C-B
02 Mission In The Midnight -私を愛したスパイ- / 三田寛子
  作詞:兵頭未来 作曲:前田義秀 編曲:船山基紀
03 煙草 / 古手川祐子
  作詞・作曲:中島みゆき 編曲:船山基紀
04 月曜日はシックシック / 三井比佐子
  作詞:高平哲郎 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
05 哀愁のオリエント急行 / つちやかおり
  作詞:湯川れい子 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
06 ドラマティック・レイン / 稲垣潤一
  作詞:秋元 康 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
07 ト・レ・モ・ロ / 柏原芳恵
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
08 ティーンエイジ・ソルジャー / 中村容子
  作詞:橋本 淳 作曲:山本寛太郎 編曲:船山基紀
09 迷宮のアンドローラ / 小泉今日子
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
10 透明なオレンジ~愛のオレンジラインより~ / 安田成美
  作詞:松本 隆 作曲:南 佳孝 編曲:船山基紀
11 摩天楼ブルース / 東京JAP
  作詞:売野雅勇 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
12 ディセンバー・メモリー / 荻野目洋子
  作詞:三浦徳子 作曲:井上大輔 編曲:船山基紀
13 フリージアの雨 / 荻野目洋子
  作詞:松本 隆 作曲・編曲:船山基紀
14 青い風のビーチサイド / 松本典子
  作詞:麻生圭子 作曲:岸 正之 編曲:船山基紀 コーラスアレンジ゛:岸 正之
15 仮面舞踏会 / 少年隊
  作詞:ちあき哲也 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
16 21世紀まで愛して / 水谷麻里
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
17 セシリア・Bの片想い / 山瀬まみ
  作詞:松本 隆 作曲:宮城伸一郎 編曲:船山基紀
18 紫外線 / 沢田玉恵
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
 
DISC4
01 淋しい熱帯魚 / Wink
  作詞:及川眠子 作曲:尾関昌也 編曲:船山基紀
02 派手!!! / 中山美穂
  作詞:松本 隆 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀
03 SHADOW DANCER / 池田政典
  作詞:売野雅勇 作曲:林 哲司 編曲:船山基紀
04 UBU / 伊藤美紀
  作詞:栃内 淳 作曲:井上ヨシマサ 編曲:船山基紀
05 SHOW ME / 森川由加里
  作詞・作曲:A.Tripoli、T.Moran、A.Cabrera、B.Khozouri 日本語詞:森 浩美 編曲:船山基紀
06 すてきなジェラシー / 松本伊代
  作詞:川村真澄 作曲:岸 正之 編曲:船山基紀
07 センチメンタルはキライ / 仁藤優子
  作詞:吉元由美 作曲:岸 正之 編曲:船山基紀
08 New Jungle Dangerous Night / ジェイク・H・コンセプション
  作曲:林 哲司 編曲:船山基紀
09 いちごがポロリ / 本田理沙
  作詞:阿久 悠 作曲:NOBODY 編曲:船山基紀
10 愛が止まらない~Turn it into love~ / Wink
  作詞・作曲:M.Aitken、M.Stock、P. Waterman 日本語詞:及川眠子 編曲:船山基紀
11 バツグンの気持ち / 円谷優子
  作詞:康 珍化 作曲:多々納好夫 編曲:船山基紀
12 Dang Dang気になる / 中村由真
  作詞:売野雅勇 作曲:林 哲司 編曲:船山基紀
13 いちばん哀しい薔薇 / Wink
  作詞:及川眠子 作曲:鈴木キサブロー 編曲:船山基紀
14 水平線でつかまえて / 三浦理恵子
  作詞:及川眠子 作曲:都志見 隆 編曲:船山基紀
15 悲しみを選んで / 瀬能あづさ
  作詞:森本抄夜子 作曲:都志見 隆 編曲:船山基紀
16 In Salah -赤い砂- / 貴島サリオ
  作詞:貴島サリオ 作曲:井上ヨシマサ 編曲:船山基紀
17 ジェットコースター・ロマンス / KinKi Kids
  作詞:松本 隆 作曲:山下達郎 編曲:船山基紀
18 AMBITIOUS JAPAN! / TOKIO
  作詞:なかにし礼 作曲:筒美京平 編曲:船山基紀

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