だから、彼らは天寿を全うしたという気がするのです。最期のドタバタなどは、蘇生処置や延命治療のようなものだったと思うのです。
「どんないい時でも どんな言い訳でも
ほんとうの事だけ映して消える いつでも」
長い間、ありがとう。そしてお疲れさまでした。
note:CDS「どんないいこと」1995.9.9発売
森クンのいた6人時代では、初期の馬飼野康ニ&筒美京平の両先生による職人芸アイドルポップもイイですし、後期の「オリジナル スマイル」「がんばりましょう」といった等身大応援ソング路線にも名曲多し。5人になってよりアーティスト路線が強まって以降、あの頃のナンバーは埋没している感じなのが残念ですけど、これから彼らの軌跡を振り返ることが増えるでしょうし、その際にあらためて陽が当たり、再評価の機運が高まることを祈っています。
さて、このうたを最初に耳にしたのはカーラジオ。さりげにソウルフルな名曲ぶりにビックリして即シングルを買いに走りましたが、テレビでのしっとりSMAPのパフォーマンスを見て、彼らを初めてカッコいいなあと思った曲でもあります。オリコン最高1位。ユキヒロ(高橋幸宏)のカバーもマル。
69:振子の山羊
68:どんないいこと
67:北駅のソリチュード
66:四季絵巻
65:水の影
64:さよなら夏のリサ
63:東京ではめずらしい四月の雪
62:dreamland
61:時 -forever for ever-
60:でんでん虫
59:TONIGHT
58:心の中のプラネタリウム
57:この国に生まれてよかった
56:風の笛
55:あしたまた会う子供のように
54:いいもんだなァ故郷は
53:車窓
52:最後の一葉
51:僕のお嫁さん
50:今だけの真実